高気密高断熱。その真の実力の測り方①

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高気密高断熱住宅・実力の測り方①

どこの展示場見に行ってもうちは高気密高断熱ですっ!て言ってますよね?

でも高気密高断熱って特に定義はありません。

ちなみに、私が昔勤めていたハウスメーカーは中気密中断熱(社内ではそう言ってましたね!)でしたが、お客様の前では高気密高断熱と言ってました。

昔の家と比較すれば高気密高断熱だよねって感じです。

今はどうか分かりませんが、設計事務所としていろんな現場を見る限り、各会社によってレベルの開きはあるな〜って感じです。

そこで、お客様でも簡単に見極める方法を伝授します!

フラット35をお勧め、提案しない会社はそれほど性能に力を入れていないと思います。

フラット35だと一般の銀行の住宅ローンと比較すると、若干見劣りします。

しかし、フラット35Sであれば「すごいお得!」となりますね。
ところが、そのフラット35Sを借りるにはそれなりの性能を必要とします。

ふだんやってない事をやるのはお金もかかるし、職人さんも大変なんです。

だから、何だかんだ言ってお勧めしませんでした。

ちなみに、今お手伝いしている工務店は超高性能を売りにしているので、フラット35Sを必ず提案します。標準で対応できるからです。いつもやってる事でできるからですね。

…確かにフラットは手続きが面倒なのは間違いないですが。でもフラット35Sだったらいいよね♪

フラット35S
フラット35であれば、そんなに難しい事はありません。しかし、Sがつくと途端に難しくなりました。金利など条件が全然異なりますのでご注意くださいネ!

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