仮審査のすすめ

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マイホームの計画を進める前に住宅ローンの仮審査をやっておくといいですね。

その言葉の如く、住宅ローンの審査がとおるかどうか試すものなんですが万が一があると散々間取りやら見学やら進めてきた挙句に…なんてことにもなりかねません。

住宅ローンの注意点

  1. お勤め先・勤続年数・年収 勤続年数は昔ほど厳しく言われなくなりましたが、それでも長いに越したことはありません。年収は税金も含めた数字で考えます。
  2. 土地の評価 市街化調整区域など住める方が限定される場所での融資は不利になりやすいです。どんなに所得があっても、土地建物の評価がマックスの融資額になります。
  3. 信用情報 過去に事故(延滞など)を起こしていないかどうか?信用情報を調査されます。ニュースでも取り上げられましたが、スマートフォンなどの割賦払いは借金の返済と同様に見られてしまいます。スマートフォンで月々払いの延滞があったりして事故歴に含まれてしまいます。ご注意ください。
  4. 告知事項 過去3年以内に大きな手術したことがあるなど生命保険に加入できるかどうかの審査。特に何もなければ問題ありませんが、手術や投薬を受けているなど通院している場合などは要注意。特に、仮審査では告知事項まで審査することはあまりなく、本申込で引っ掛かる場合があります。できれば仮審査の時点で審査しておくことをお勧めします。ちなみに、生命保険に入れないと住宅ローンも受けられません。(フラットは除く)
  5. 税金のお支払い 国税・県税・市税で未納がないかどうか審査されます。たまに引っ掛かる方いらっしゃいます。税金はきちんと支払いましょう。

他にもいろいろありますが、大きくはこんな所でしょうか。また、現在はネットでの仮審査も気軽に出来ますが、信憑性は非常に薄いので出来れば窓口にて。さらに出来れば家づくりの担当者を通じて審査を進めることをお勧めします!

親の土地で建て替えや新築の場合の注意点
親の土地など本人の所有ではない土地での計画の場合、土地の所有者の情報も審査の対象となる事もありますので要注意が必要です!

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