マイカーローン、キャッシング、カードローンなど複数の借入がある方など住宅ローンを検討する際に注意しなければならないのは返済比率。
年収にもよりますが、一般的には年収に対し30%~35%が返済限度と言われています。これをオーバーすると計画的には難しくなってしまします。
しかし、おまとめローンという手段があります。今ある借入を1本にまとめてしまい返済額をぐっと抑えてしまうと言う手段です。
以前のお客様の例ですが、賃貸で月々55,000円の支払い。カードローンが3つあり1つが月15,000円。2つ目が月23,000円。3つ目が月25,000円。家賃と借入含めると毎月118,000円支払っていたと言うことになります。
当社にて資金計画を提案させて頂き住宅ローンで月々53,552円(頭金・ボーナス無し)、その他借入を1本にまとめ毎月17,845円。合わせて月々71,397円。つまりマイホームを得て月々の返済額を46,603円うかすことが出来たというわけです。
毎月の返済に追われてとてもマイホームなんて・・・と思っていらっしゃる方は一度ご相談下さい。
返済負担率について
文中でもでてきた返済負担率。全体の借入を合計して30%~35%が限度と言われます。ただし、住宅ローンのみでいうと20%~25%が適正と言われます。これを超えると審査も厳しくなりますので要注意です。
文中でもでてきた返済負担率。全体の借入を合計して30%~35%が限度と言われます。ただし、住宅ローンのみでいうと20%~25%が適正と言われます。これを超えると審査も厳しくなりますので要注意です。
また、返済負担率ギリギリの計画になってくるとカードの極度額であったりスマートフォンの月々支払いも厳密に言うと借金と見なされますので数字に含められてきます。その為、カード解約してとかスマートフォン購入しましょうとかそういう話も出てくることもありますので注意が必要です。
コメントを残す