ローコスト住宅②

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アオイホームのミッション

現代、日本の住宅はお金持ちでないと買えない住宅が大半を占めています。
全体の新築戸数の6割をハウスメーカーが占め、その坪単価は80~90万円くらいが相場となっています。

私が1999年に住宅業界に入った頃はハウスメーカーでも坪60万円くらいが相場でした。高くても70万円くらい。物価の上昇や社会的問題(震災やシックハウス、欠陥住宅など)を乗り越えるたびに単価は上昇していき、20年でかなり大きく変わりました。

しかし、元々ハウスメーカーはローコスト住宅から始まっています。

戦後、焼け野原になった日本の復興事業の一つに1億総中流社会を目指すという目標が有り、それは一つの家庭がマイホームを持つことが出来る社会を目指す物でした。そんな目標を実現すべく低コストで求めやすい価格帯の住宅ハウスメーカーなるものが次々に誕生していったのです。

ですが、先ほども書いたとおり現代は時代の流れと共にローコスト住宅とはかけ離れた超高級住宅が主流になってしまっています。

私も設計士として奇抜な住宅や設計など志していたこともありますが、今の考えとしては設計士だからこそ出来るローコスト住宅。みんなが手に入れることの出来る注文住宅を志しています。

自信と誇りを持ってアオイホームのローコスト住宅をご提案致します。

アオイホームは0から始まりました。地域の仲間や友人と助け合いながらのスタートでした。だからこそ地域や社会というものは助け合いであり、協力していく中で活性化していく物だと強く感じています。

みんながマイホームを持つことが出来れば、お施主様はより家族のために仕事頑張るぞ!と思えるでしょう。家族のみんなはより幸せな毎日が送れるようになるでしょう。そしてお家が建てば業者さんも、販売店なども仕事が増えて地域社会が活性化します。そうなると地域社会に住んでいる皆も元気になります。そうしてマイホームを持ちたいと思う方がまた増えます。善の循環です。

国・県・市・地域社会。景気回復の一番の特効薬は善の循環をもたらす新築工事です。みんながマイホームを持ててみんな幸せになれる社会作りをアオイホームはミッションとして取り組んでいきます。

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