UA値0.36の実績
上三川町F様邸(2019年11月竣工)はUA値0.36でした。
この数値がどの程度かは下の図をご覧ください。
5地域(日光市などを除く栃木県内ほぼ全域)で言えばHEAT20G2もまじかに迫る断熱性能になります。国が指針とするZEH(ゼロエネ)で言えば1地域(北海道)でも基準をクリアする数値となります。
※ちなみに標準仕様でも栃木県(日光市など一部除く)であればZEH(ゼロエネ基準)をクリアします。
UA値(断熱性)が優れているほど外気温の影響を受けにくくなる建物となり、より少ないエネルギーで暖めることができる建物という事になります。
C値0.22㎠/㎡の実績
小山市神鳥谷D様邸では超高気密住宅を希望され設計させて頂きました。竣工時、気密測定の結果、相当隙間面積0.22㎠/㎡という実績を残しました。
気密性について下の図を参照ください。
省エネ基準によりC値(相当隙間面積)2.0以下であることが省エネにつながる高気密住宅であると記載されています。(法的に定められているわけでは無い。)
そしてC値(相当隙間面積)1.0以下であれば超高気密住宅と呼ばれ玄関ドアが開きにくくなるなどの現象が起きたりします。また、全国ハウスメーカーで超高性能をうたっている某工務店では全棟C値0.50以下であることをうたっています。
弊社で施工したD様邸で出した相当隙間面積0.22㎠/㎡という数字がどれほどの数字かはご理解いただけると思います。
C値が優れているほど外気と室内の熱の移動がなくなり、室内の温度変化が少ない快適な室内環境を創り出すことができます。
※標準仕様であればC値は0.9~1.2㎠/㎡となります。もちろん間取りや坪数によって数字は前後します。また数字は小山市間々田H様邸、大平町H様邸での標準仕様での気密測定結果に基づきます。
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