自己紹介させて下さい。

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こんにちは!石川和幸です。

栃木市大平町にて4人家族のパパをしています。
昭和53年生まれで父の仕事の都合で茨城、東京、新潟、宇都宮、下野など転々としてきました。結婚を機に妻の実家がある大平町に居を構えました。

私は今までハウスメーカー、設計事務所など18年に渡り家づくりに携わってきました。

全国に支店を持つハウスメーカーではオリジナル商品からローコスト住宅部門の立ち上げ、設計事務所ではデザイナーズハウス、輸入住宅など様々な家づくりを勉強してきました。ハウスメーカーでは営業から管理建築士として宇都宮で勤務。2009年に設計部門で全国1位の成績による受賞を受けました。設計事務所では営業として資金計画からプラン・意匠の提案まで窓口として担当し、50棟近くのお客様からお任せいただく事が出来ました。

今までの経験を生かし2016年7月アオイホーム設計事務所として独立。栃木市大平町よりスタートしたのですが、ほぼ同時期に下野市の(株)のざわ屋babyhomeの野澤社長との出会いがありました。野澤社長の住宅と健康に対する取り組みはとても熱く、いかにそこに住まう方の健康を意識した住宅とするか。日々考え、勉強しています。今までは住まいとはデザインであり、毎日をいかに楽しめるか?という部分が一番ではあったのですが、根本である住宅の性能を高めるという部分がいかに不足していたか野澤社長と出会い分かりました。

私自身、自分で設計・管理をし2009年に我が家を建築しました。誰もがそう言いますが、暖かい家を造りたいと思っていましたし、当時勤めていたハウスメーカーの住まいは十分暖かい家だと認識していました。その時は築30年の実家に住んでいました。そこから新築の我が家に入った時は「さすがに暖かいね!」と喜んでいたものです。しかし、当然ですが30年前の家と比較すれば暖かく感じるのは当たり前の話です。

ところで、実際に我が家に住んで感じることですが、玄関や洗面室など冬は普通に寒いのです。朝は予約でエアコンかけておかないとリビングでも寒いです。恐らく、他に建てて頂いたお客様のお家も同じはずです。しかし、それでクレームになったことはありません。当然、私もそれは当たり前(仕方ない事)だと思っていました。

しかし、ある事故をきっかけに私の中で意識の変化が現れます。今までの家づくりは果たして正しかったのか、自分自身強く悩むことになる大きな事故でした。(ここではその事故について触れることは出来ませんが、衝撃的な事故でした。)

そんな時に(株)のざわ屋の社長と運命的な出会いを果たします。工務店や設計事務所などの集まりがあり、たまたま私の目の前に座った野澤社長。話すと地元も一緒で、さらに妹さんは私の同級生だったという事も判明し、非常に親近感を覚えそこから野澤社長の手掛ける住宅について興味を持つようになりました。「100年の家プロジェクト」に加盟し、ヒートショックからご家族を守る住宅の建築をされています。野澤社長自身もそうですが、健康に強いこだわりを持っていて、日々いかに健康に過ごすかをテーマに研究されています。

野澤社長との出会いの中で「これだ!」と自分の中で1つの答えが出たような気がしました。健康を追求した結果「超高気密・高断熱住宅」が一つの方向性であり、その住宅を求めることにより室内の温度差を無くし、「ヒートショック」はじめ「シックハウス」「ストレス」「ハウスダスト」「ウイルス」など様々な健康を害する要因からご家族を守ることが出来ます。どこに行っても高気密・高断熱と言います。しかし、のざわ屋が取り組んでいる性能はその中でもトップクラスを誇る平均C値0.19という「超高気密住宅」です。

現在は設計事務所として(株)のざわ屋が施工する住まいの設計・提案窓口としてお手伝いさせて頂いています。「超高性能住宅」をベースとした新しい我が家をお楽しみください!

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